お役立ち情報

水中ポンプの取扱方法

運転前のチェック事項

電源電圧は足りていますか。
始動時は定常時の約3倍の電気容量が必要です。また、低電圧での使用はおやめください。テスターなどで測定し、定格電圧の±10%以内か確認してください。
周波数を確認してください。
50Hz 用ポンプは、60Hz 電源では過負荷になります。また、60Hz 用ポンプは50Hz 電源では性能が大きく低下しますので使用できません。
ポンプに異常はありませんか。
コードを無理に折り曲げたり、引っ張ったりしないでください。コードが断線していないか導通を確かめてください。ストレーナーに泥・ゴミが詰まっていないか、羽根車はスムーズに回転するかどうか確認してください。

ポンプ据付は確実に

ホースの極端な折れ曲りは揚水不足や土砂つまりになります。

同時スタートは厳禁!

順番に起動させないと電圧が下がりスタートしないことがあります。

保守点検はきっちりと!

こまめに接水部の点検を行ってください。

電源容量選定の目安

負荷の中には「定常時」と「始動時」とでは必要とする発電機の 容量の異なるものがあり注意が必要です。水中ポンプのモーター(誘導電動機)も、定格で仕事をしている状態を「定常時」、回りだすときを「始動時」といいます。モーターの「始動時」は「定常時」の6倍以上の電流が流れ、大きな電力を必要とします。

漏電遮断器の設置

水中ポンプを使用する際には、漏電による事故を防止する為、漏電遮断器を設置してください。設置する際には、高温・多湿・水気の多い場所・特に振動の著しい場所を避けてください。

キャブタイヤケーブルの引伸ばし許容長さ

水中ポンプ故障の原因とその解決法

コンプレッサーの取扱方法

コンプレッサーの選定

実際のエアー吐き出し量は、同時に使用するエアーツールの空気消費量を上回るようにしてください。表示吐き出し量の0.8倍が実際の吐き出し量としてください。ゴムホースは、長さ・圧力・消費空気量によって圧力損失があるので考慮する必要があります。

設置場所について

  • 水平な場所に設置してください。
  • 周囲1m には物を置かないでください。
  • 周囲温度が40℃以上にならないようにしてください。
  • 電動コンプレッサーは、本体アースが必要です。

始動前に次の箇所を必ず点検してください

  1. 冷却水はありますか。
  2. エンジンオイルは適量ですか。
  3. コンプレッサーオイルは適量ですか。
  4. レシーバータンクの水抜きはしましたか。
  5. エアクリーナーは汚れていませんか。
  6. 燃料は入っていますか。(軽油)
  7. ファンベルトの張り具合は適正ですか。
  8. バッテリー液はありますか。
  9. 油漏れ、水漏れはしていませんか。

運転中の取扱方法

エンジンが始動したら、「始動」のまま約5分間暖気運転を行ってください。暖気運転が終ったら、「運転」位置にして作業を開始してください。始動アンローダバルブが「始動」の位置のままでは、吐き出し量が上昇しません。

吐き出し空気に水分が多くなってきたらレシーバータンク内のドレン抜き取り作業が必要となります。 必ずエンジンを停止して行ってください。
レシーバータンクの下部にあるドレンコックを開き溜水を排出し油が出始めたら直ちにコックを閉じる。

運転中又は停止直後に下記のところは絶対に開けないでください。

  1. レシーバータンクの注油口
  2. レシーバータンクドレンコック
  3. ラジエーター注水口
  4. ラジエータードレンコック
  5. エンジンオイルドレンプラグ

停止方法の順序

  1. 必ずサービスコックを「全閉」にし、約5分間冷機運転を行ってください。
  2. スタータスイッチを「停止」位置に回してエンジンを停止させます。(但し始動アンローダバルブは「運転」位置 のままで停止させてください。)
  3. エンジン停止後、キーは抜き取ってください。

コンプレッサー故障の原因と対策

状況
原因
対策
1.始動不能
  1. 燃料切れ
  2. 燃料系統にエアーが入っている
  3. 燃料フィルタやストレーナのつまり
  4. 電気配線の切れや腐食
  5. 非常停止装置がはたらいている
  • 燃料を補給しエアー抜き
  • エアー抜きをする
  • 清掃又はエレメント交換
  • 修理依頼
2.出力不測
  1. 燃料パイプの詰まり、または空気の吸い込み
  2. ノズルの噴射状態の不良
  3. エアークリーナーの詰まり圧縮圧力の不足
  4. 圧縮圧力の不足
  5. エンジン過熱
  • 点検
  • 修理依頼
  • 分解清掃、またはエレメント交換
  • 修理依頼
  • 同上
3.吐出エアーの不足
  1. エアークリーナーのつまり(エンジン、コンプレッサー共)
  2. エンジンスピード不足
  • 分解清掃、またはエレメント交換
  • 修理依頼
4.アンセロード不良
(セフティバルブの噴気)
  1. プレッシャレギュレータの設定圧が高すぎる
  2. コントロール系統が氷やその他制止物により目詰まりしている
  3. レギュレーターダイヤフラムの破損
  4. アンローダーダイヤフラムの破損
  • 設定しなおす
  • 修理
5.コンプレッサーの過熱
(非常停止が作動)
  1. コンプレッサーオイルの不足
  2. ファンベルトのゆるみ、または切断
  3. オイルクーラーまたはラジェターのコアーの目詰まり
  4. オイルフィルタの目詰まり
  5. サーマルバルブの不良
  • オイルレベル上限まで満たす
  • 貼り直し、または交換
  • 洗浄
  • 交換とオイル交換
  • 修理または交換
6.エンジンの過熱
  1. サーモスタットの不良
  2. ラジェータまたはオイルクーラーコアーの目詰まり
  3. ファンベルトのゆるみ、または切断
  4. 冷却水の不足
  • 交換
  • 洗浄
  • 貼り直し、または交換
7.停止時、エアークリナーよりオイル吹出
  1. ディスチャージバルブの作動不良
  2. オイルストップバルブの作動不良
  • 修理または交換
  • 同上
8.吐出空気中に油が混入する
  1. セパレーターレシーバー内の油量過多
  2. 吐出圧力が低すぎる
  3. オイルセパレータエレメントの劣化
  4. セパレータよりの回収配管および回収オリフィスのつまり
  • 標準油量にする
  • 吐出圧力を上昇させる
  • エレメント交換
  • 分解点検

発電機の取扱方法

運転前のチェック事項

設置の際の注意
固い地盤に水平に設置してください。
また、砂塵や塩分の多い場所での運転は、ラジエーターの目詰まりや故障、電装部品の絶縁不良の原因となるので、保守、管理を充分行ってください。
周囲1m 以内には物を置かないでください。
始業点検

始業点検は、故障の防止につながりますので毎日、運転前に必ず行ってください。
■オイル・冷却水の点検
エンジンオイルは、オイルレベルゲージで点検し、常に最高と最低の印の間に油量があることを確認してください。必要に応じてオイルの補給及び交換をしてください。

アースの接地方法

「O 端子」は接地端子ではありませんので直接アースしないでください。アースは漏電リレー用接地端子及び、外箱接地端子を使用し地中深くに確実に埋めてください。

共用接地

発電機の場合と同様に、負荷機器の外箱にも接地工事が必要です。 漏電リレー用接地、外箱接地、負荷機器接地を各々独立に接地することが原則です。

負荷の接続例

負荷を接続する際は、締付けボルトをスパナ等で確実に締付けてください。
締付けが足りないとネジゆるみが発生しやすくなり、締め過ぎるとネジが壊れます。
適正なトルクで締めてください。
また、使用中振動により、ネジが緩むこともあります。
焼損する恐れもありますので定期的に確認してください。

負荷接続上の注意

出力端子板と負荷の間に、負荷を開閉するためのスイッチを必ず設置してください。
発電機の遮断機が故障するおそれがあります。

運転について

  • エンジン始動後は、5分以上アイドリングによる暖気運転を行ってください。
  • 次に調速レバーを操作して、エンジンの回転数を上げてからご使用ください。
  • アイドリング状態では、充分な出力を得られません。

三相かご形誘導電動機とキャブタイヤケーブルの適用サイズ

チェーンブロックの取扱方法

作業前のチェック事項

1.電源電圧は足りていますか。
低電圧での使用はおやめください。 テスターなどで測定し、定格電圧の±10%以内か確認してください。
2.雨がかかる場所に設置していませんか。

直接風雨や雪のかかる場所や屋外に設置する場合は、屋根のついた避難所を作って、風雨や雪からお守りください。

3.逆相になっていませんか。

逆回転防止装置がついています。逆相では動きません。赤線と黒線を入れ替えてみてください。

4.コード類はしっかり組付けていますか。

電源(給電)コードはケーブルウケアームを使用し取付けてください。操作コードは保護ワイヤーを必ず本体に固定してください。

5.安全装置が壊れていませんか。

外れ止めやリミットレバーなど破損したまま使用しないでください。

6.手動チェーンブロックは開梱時注意が必要です。
当社では、チェーンを袋に収納した状態で出庫する場合があります。
万が一移動や輸送の際に袋に破れがあると、まとめたチェーンが落下し危険ですのでご注意ください。

ロードチェーンがダブル以上の場合

7.チェーンはねじれていませんか。

下フックがトンボ状態のまま使用すると、チェーンが破損します。

8.チェーンはスムーズに動きますか。

ロードチェーンがアイドルシーブに引っ掛かったまま操作するとチェーンが破損します。

作業中チェック事項

  • 操作コードを強く引っ張らないでください。
    動作不良の原因となります。
  • 荷をロードチェーンに接触させないでください。
    チェーン破損の原因となり非常に危険です。
  • 構造物にロードチェーンを接触させないでください。
    チェーン破損の原因となり非常に危険です。
  • 過度なインチングや、急激な逆転操作をしないでください。
    逆転操作をする場合は、一旦停止させてから行ってください。
  • チェーンの近くで溶接をしないでください。
    チェーン破損の原因となり非常に危険です。
  • 斜め引きはしないでください。
    チェーンブロック本体やチェーンの吊り元に予期せぬ力がかかり危険です。
  • やむをえず2点つりをおこなう場合は定格荷重に余裕をもっておこなってください。
    水平に吊り上がらない場合、片側に荷重がかかり事故につながります。

チェーンブロックの法的諸手続

電動チェーンブロックをトロリー(手動・電動どちらも)に結合させて使用する場合、「クレーン等安全規則」に基づき、あらかじめ届出を行わなければなりません。
【クレーンの定義】とは、荷を動力を用いて吊上げ、及びこれを水平に運搬(手動を含む)する事を目的とする機械装置(天井クレーン・ジブクレーン・テルハ等)です。
吊上げ荷重が0.5t 以上のものが「クレーン等安全規則」の適用を受けます。

チェーンブロック故障の原因と主な点検箇所例

計量単位換算

  • 長さ
  • 広さ
  • インチ
  • SI単位換算
  • ミリメートル(mm)⇔インチ(吋)⇔ブ(分)変換
  • メートル法概数換算表